コラム
COLUMN
私たち「株式会社 rise」はオフィスビル、病院施設などの
空気調和設備・給排水衛生設備の施工管理、施工図作成を手掛けております。
排水処理の方法にはどんな種類があるの?
人間が生活をする上で必ず発生するのが「排水」です。
さまざまな排水は、一体どのように処理されているのでしょうか。
そこで今回は、排水処理方法の種類についてご紹介していきましょう。
▼排水処理方法の種類
排水は家庭・オフィス・工場・病院など、さまざまな場所から排出されます。
人々の営みによって汚れてしまった水は排水の内容に応じて、以下のような方法で処理が行われます。
・活性汚泥
・生物的脱窒
・凝集沈殿
・活性炭
・ろ過
・オゾン処理
・油水分離
・その他
一般的によく使われているのが「活性汚泥」で、微生物の力で汚水を浄化していく環境に優しい排水処理方法です。
次に普及しているのが「凝集沈殿」で、凝集材を使い排水内の異物を沈殿させる方法を取ります。
■どのくらい綺麗になるのか
現在日本で採用されている排水処理の方法は、どれも非常に高い浄化能力を持ちます。
昔は汚れていた河川や海が徐々に綺麗になってきている理由のひとつには、排水処理技術が発達したというのもあるんですよ。
日本だけでなく地球全体の環境を守るために、排水処理技術の発展を見守りましょう。
▼まとめ
排水処理方法には「活性汚泥」「生物的脱窒」「凝集沈殿」「ろ過」など、さまざまな種類があります。
どの方法も非常に高い浄化能力があり、河川や海の環境保全に役立っているんですよ。
「株式会社 rise」ではオフィスビルや病院など、排水設備の設計や施工管理などを請け負っています。
排水設備を設置希望の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。