コラム
COLUMN
私たち「株式会社 rise」はオフィスビル、病院施設などの
空気調和設備・給排水衛生設備の施工管理、施工図作成を手掛けております。
換気機器の耐用年数はどれくらい？
換気機器は建物に欠かせないものですが、年月が経つとだんだんと劣化が進み故障しやすくなります。
では、換気機器の耐用年数はどれくらいなのでしょうか。
詳しくご紹介します。
▼換気機器の耐用年数
ビルに設置する換気機器でビル全体を送風するタイプやダクトを通じて広い範囲に送風しているタイプは、13〜15年ほどです。
窓枠タイプの換気機器など小型のものは約6年となります。
▼換気機器の交換時期
換気機器の交換時期は、使用状況によって変わってきます。
頻繁に使う場合とそこまで頻繁でない場合では、タイミングが異なります。
1つの目安はサビができているかどうかです。
サビができてしまうと、穴があいてしまったり内部に雨水などが入り不具合を起こしてしまいます。
そのため、サビができてきたら交換時期の目安と思っておきましょう。
▼メンテナンスが大事
換気機器は使用状況や設備によって、劣化具合などが異なるので定期的にメンテナンスをすることが大切です。
特に飲食店などの火や油を使う建物は、衛生面や安全面にも影響するのでメンテナンスは計画的におこなうようにしましょう。
▼まとめ
換気機器の耐用年数は、ビル全体を送風するタイプは13〜15年、小型のものは6年ほどになります。
突然の故障に慌てないためにも耐用年数が近づいてきたら、交換を検討するようにしましょう。
安心して使用するためにも定期的にメンテナンスをおこなうことも大切です。
また「株式会社rise」では、オフィスビルや病院施設の空調や衛生設備の着工から竣工までの施工管理をおこなっています。
何かご相談したいことがありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。