コラム
COLUMN
私たち「株式会社 rise」はオフィスビル、病院施設などの
空気調和設備・給排水衛生設備の施工管理、施工図作成を手掛けております。
ろ過設備の種類を選択する際のポイント
ろ過設備にはさまざまな種類があり、どれを導入しようか迷っている方もいるでしょう。
ろ過設備の種類によってろ過の効率が変わるので、適したものを選ぶ必要があります。
そこで今回は、ろ過設備の種類を選択する際のポイントをご紹介します。
▼ろ過設備の種類を選択する際のポイント
■対象物の特徴を押さえる
ろ過の対象物がどのような性質を持っているか把握しましょう。
たとえば、低粘度で固体量が少ない場合は「自然ろ過」、高粘度で沈殿物が多い場合は「加圧ろ過」が適しています。
このように、対象物の特徴に合わせてろ過の手法を選択することができます。
■何をどの程度除去したいか明確にする
ろ過の種類には、物理ろ過・生物ろ過・化学ろ過などがあります。
それぞれ使用するろ材が異なり、除去できる物質や程度が変わります。
たとえば、サイズを制限して障害物を除去したい場合は「物理ろ過」、微量元素や低分子を除去したい場合は「化学ろ過」が適しています。
▼ろ過設備の種類に迷ったら業者に相談するのがおすすめ
ろ過設備にはさまざまな種類があるので、適したものを選ぶのは難しいでしょう。
そんなときは業者に相談するのがおすすめです。
対象物の種類やどの程度除去したいか伝えることで、適したろ過設備を提案してくれるでしょう。
▼まとめ
ろ過設備の種類を選択する際のポイントは次の2つです。
・対象物の特徴を押さえる
・何をどの程度除去したいか明確にする
ろ過設備の種類に迷ったら、業者に相談して適したろ過設備を提案してもらうのがおすすめです。
弊社は給排水衛生設備の施工管理等を手掛けておりますので、お困りの際は気軽にお問い合わせください。